QuadTone RIPでプリント

ふだんあまりブログを更新していないので、気分が乗っているうちに続きを書いてしまいましょう。(笑)
QuadTone RIPでプリントする手順はいつものプリントと同じです。
Photoshopなどでモノクロ写真のデータを開き、用紙サイズなどを設定して、インストールしたQuadTone RIPのプリンタドライバで印刷するだけです。
今回はそのあたりをMac、PM-4000PX、Photoshop CSの組み合わせで説明します。

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ブライダル

昨日、友人の写真家ikkoさんが挙式しました。

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場所は大阪の帝国ホテル。
なんというか、言葉で語らずとも伝わってくる伝統と格式が、ほかのホテルとは一線を画すような印象でした。
私の役目は言わずもがな撮影係。
新郎新婦のふたりだけの歴史の1ページに載せる写真を残せたかな…?
photo:2007/4/28 @帝国ホテル

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QuadTone RIP

この4年ほど、インクジェットプリンタでモノクロ写真をプリントしています。

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先日のモノクロ普及委員会のグループ展に出展したこの作品は、エプソンのPM-4000PXでアルシュの水彩紙に出力したものです。
以前はインクジェットプリンタでプリントすると、どうしても赤みが強かったり青みが強かったりして、完全な白黒やムラのないウォームトーンを表現するために補正用トーンカーブを作ったりするなど苦心していました。
PX-5500など最新のプリンタは性能が向上し、モノクロ写真もきれいにプリントできるようになりましたが、そうそう買い替えるわけにもいきません。
で、ちょっと古い(?)エプソンのプリンタを使ってモノクロ写真をプリントしている人に朗報です。
QuadTone RIPというツールを使うと、今まで苦労していたのがウソのように簡単にモノクロ写真をプリントできるようになります。
http://www.quadtonerip.com/
クァッド・トーンというのは印刷の分野の言葉で、4色のインクでモノクロの微妙なトーンを表現する技術のことです。このツールではCMYK(シアン マゼンタ イエロー ブラック)の4色インクでモノクロのトーンを表現する意味に使っているようです。
QuadTone RIPはメーカ純正のプリンタドライバの代わりになるもので、純正のプリンタドライバはユーザがインク各色の使用量を個別に0〜100%までコントロールすることはできませんが、QuadTone RIPはそれを可能にします。すなわち、これまでモノクロ写真をプリントするとどうしてもシアンやマゼンタのインクも使ってしまうので、それが色の転びの原因になっていたのですが、たとえばブラックやライトブラックだけを使ってプリントすることが可能になります。
これはシェアウェアで、使用料は$50です。
以下に、自分の備忘録も兼ねて、MacとエプソンPM-4000PXを使う場合のインストール方法をメモします。

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シーズンイン

仁川学院高校アメフト部の春シーズンが始まりました。

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昨年の3年生が抜けた穴を埋めるべく、新3年生が奮闘中。
1年生、2年生の成長に期待がかかります。
photo:2007/4/8 仁川学院vs星稜高校@王子スタジアム

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グループ展1週目終了

先日の日曜日で、グループ展の1週目が終わりました。

DSC01637.jpg

灯梨効果(?)で、私の作品も好評だったようです。
ご高覧いただいたみなさま、ありがとうございました。
年に一度のMFIのお祭りのようなイベント、8日のパーティではMFIメンバーもお客様も大いに盛り上がりました。
今週末まで2週目の展示があります。
ぜひご来場ください。
詳細は3/26の日記を。
http://blogs.dion.ne.jp/eights_studio/archives/5330362.html
photo:2007/4/6 ギャラリーナダール大阪

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