おニュー(死語?)のカメラを試し撮り中です。

DP1のAFはピント合わせに約1秒かかり、しかも合わせている最中は画面が止まります。AFポイントは9点あるものの、カメラが自動で選択するのではなくユーザが手動でどのポイントを使うか決めなくてはいけません。しかも、それはメニューを開いて項目を十字ボタンで探す必要があって。。。
動き回る子供を追いかけながら全自動で撮るようなことはほとんど無理です。
なので、スナップする際はMFにして目測でピントを合わせています。しかもほとんどノーファインダー。
目測&ノーファインダーは初めのうちなかなか思ったところにピントがこなかったり、被写体が中途半端に切れてしまったりと難しい部分もあるのですが、意外に面白い写真が撮れることもあって、慣れてくるとなかなか面白いです。
デジカメならその場で確認しながら撮れるし、AFのタイムラグはなくなるし、液晶を消せばバッテリーの消費を抑えられるというメリットも。
あと、こんな特徴もあります。

完全な逆光で太陽を入れたシーンなど、強い光源があると赤い点状のフレアが出ます。
おそらく、イメージセンサーについているマイクロレンズのところで乱反射しているのではないかと。
デジタルカメラの速報サイトに出ていたサンプル画像にあったので、自分でも試してみたのですが、案外簡単に再現できました。
舞台撮影のときに使ってみようかなと思っていたのですが、ちょっと厳しいかも?
6条の光芒はなかなかイイんですけどね。
photo:2008/3月 自宅付近
6条の光芒は確かにいい感じですね。